この世界を構成する最上位の神的システムはエンソフィックレイを派生するユニバーサル・ライトフォームを根拠としており、普遍的世界の本流を成すハイアーライトがさらにメタ化されたソース・リネージの総体となっています。リネージに紐付けられた各小宇宙のコードがエンソフに帰着するライト・インフォメーションの集積として統一されており、銀河系リネージや恒星系リネージに特性を与えると同時に、各星系に縁する個々人の来世や過去世におよぶ一連のエネルギーの派生と終焉にいたる一切諸行の過程が遺伝的なコード上に記されています。エクストラ・センシングによりコード体系の全容を解釈するに従って立ち現れるエンソフィックDNAは、個人的宇宙と普遍的宇宙とを結び付けるとともに、常に本流との接続が途絶えることのないコンティニュアス・コードととしての役割を果たしています。個人の遍歴から星間の履歴に至る一連のパーソナル・リネージが常に絶えることのない有機的連関性の基本システムとして築かれていることによって、全体の究極的な保守と保全が一元的に維持されており、一切の個々人すべてが関わり合いながら何一つとして失われることのない安定した進化変容のインキュベーターとして機能しています。エンソフィックレイが浸透することで保全される宇宙の全体性へと帰着する個々人のエンソフィックDNAとライト・コードはだれもが有する神的遺伝の潜在的側面であり、エクストラ・センシングによる解釈と現像によってメタフィジカル・DNAストランドのフルアクティベーションを示すことで神性DNAの顕在的側面を具現化させることにつながります。一見すれば表面上では到底感知しがたい遺伝のコードもESスキルの応用によってエンソフィックレイを派生するユニバーサル・ライトフォームの実際的な利用が可能となり、多元的に存在する高次遺伝系に発展をもたらすアクティベーションスキルを構築する高次光線遺伝学の道が拓かれるようになります。